641-660 of 源池設計室マンデーコラム

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641→660

Vol.641 春の舞青く

2016.03.21

だいぶ春めいてきました。
今日はこれから、昨年お引渡しのお施主さんと
樹木農場へ行って、庭に植える木を選びに行ってきます。
源池設計室の看板犬になれるかどうか修行中のミトは、
香川県三豊市の「春の舞青く」という保護犬ボランティアさんから
縁あって譲っていただきました。
私の祖父の出身地でもある三豊市(みとよし)から来たので「ミト」
車も犬に合わせてMiToにしようか・・・なんて話もありましたが、それは流れました。
ミトも我が家に来て半年、体重も4倍の20キロ、食欲旺盛です。

MITO今朝のミトIMG_3866.JPG初対面の時!
「春の舞青く」さんのブログがあります。
http://harunomaiaoku.blog.fc2.com/
目を背けたくなるような悲しい現実もあります。
でも、こういう活動を頑張っている方がいる事を
少しでも知っていただければと思い、
今日のマンデーコラムにアップさせていただきました。
犬や猫との出会いは、ペットショップだけでない事を知ってほしい。
そして、香川県への旅で、春の舞青くさんもそうですが、
一緒に連れて行ってくださったUさんご夫婦とクロちゃん、
設計された住宅を見学させてくれた、先輩である高松の林幸稔建築設計事務所さん、
楽しい出会い、再会もありました。有難うございます!

Vol.642 テンパーセント?

2016.03.28

消費税が5%から8%に上がる時もそうだったのですが、
来年春には10%に上がる予定との事で、
そうなると工事契約が9月末までとなり、
今、私たちもお問い合わせが、いつも以上に多くなっております。
しかし、消費税、本当に上がるの?
一度、27年10月から29年4月に延期したので、
よほどの事がないと延期しないと言っていたのに、
ここにきて、疑問符だらけ。
勿論、いち消費者としては消費税が上がらないに越したことはないのですが・・・
税制改正によって、親などからの住宅資金の贈与税の非課税枠が
2016年は700万円に拡充されています。
また、一定の基準に達している場合は1,200万円になります。
これで消費税が10%に上がると、この非課税枠がどんと上がる予定なんですが、
本当に上がるのか・・・となってきて、色々な事に翻弄されている感じがします。
政治家の人たちも、家はつくるものでなく、買うものと思っているとしか思えない。
一から作り上げていくものなんです。
純粋に家をつくる事だけを考えたい!
・・・と、強く思う今日この頃です。

Vol.643 松本の銭湯シリーズ その壱

2016.04.04

「富士の湯」
相澤病院近くの富士の湯  近所のお年寄り御用達
近くに住むおばあちゃんも夕方になると毎日ここに通っています。

富士の湯

マンデーコラムの新シリーズです。
次回へ続く・・・

Vol.644 まちなかアトリエで迎える初めての工芸の五月

2016.04.11

源池設計室が「まちなかアトリエ」に引っ越してからは初めての五月です。
松本の「工芸の五月」は、2007年にスタートし、今年でちょうど10回目。
五月最終の土日のクラフトフェアも大変盛り上がりますが
この「工芸の五月」は、松本と工芸の深い関わりに着目し、
そこに新たなエネルギーを加えようという企画だそうです。

江戸時代、松本は各地から集められた匠たちが
たくさん居住する城下町として栄えました。
戦後には、柳宗悦の唱えた「民藝運動」に共感した人たちによって、
木工、染織をはじめ、活発な工芸品製作がこの地でおこなわれ、
こうした工芸と地域との長い関わりが礎となって
「クラフトフェアまつもと」も生まれました。
~工芸の五月のHPより~

色々な所で色々な企画が催されています。
折角、まちなかにアトリエを構えたのですから、
この新たなエネルギーに加わりたい!
ということで、5月22日(日)
「源池設計室まちなかアトリエ」の土間にて
ワークショップを開催いたします!

今回はgarden山屋のまゆさんを迎え、『初夏のリース作り』です。
詳しくは、こちらをご覧ください。

ご案内~garden山屋の初夏のリース作り~

皆様のお越しをお待ちしております!

初夏のリース作り

Vol.645 みずそばの会

2016.04.18

まちなかアトリエで迎える初めての「工芸の五月」其の二。
源池「みずそば」の会です。
すてきな器で美味しいおそばを楽しみませんか?
「みんな源地会」の一員として、源池設計室もお手伝いいたします。
晴れるといいな。
ご参加、お待ちしております!

みずそばの会

詳しくは、『旅行社みずのさんぽ』さんのブログをご覧ください。

源池みずそばの会のご案内

Vol.646 松本の銭湯シリーズ その弐

2016.04.25

「塩井の湯」
松本城の近く、土井尻町にあるこの銭湯は、
ファサードには幾何学模様の装飾、白いモルタルの看板建築、
松本で一番メジャーな「レトロ銭湯」です。

塩井の湯

前回の「松本の銭湯シリーズ その壱」の時に、
Uさんから我が家の近所にあった銭湯の事をメールで教えて頂きました。
今もあったら、良い憩いの場になっただろうなあ。

『西埋橋では、田中駐車場の場所に「竹の湯」が有りました。
2階に広間が有って、映画の上映会の記憶も有ります』

Vol.647 ガウディの旅

2016.05.02

先日、スペインへ旅行をされたお施主さんから
オリーブ畑が広がっている事やカサ・ミラのカフェでランチをした事など、
楽しいお土産話をお聞きしたら、18年前、バルセロナへ旅行した事が懐かしくなり、
ついついアルバムを開いてみました。
この有機的な曲線がたまらない。また行きたいなあ。

CCI20160502.jpgカサ・ミラ

CCI20160502_0001.jpgパティオより見上げる

CCI20160502_0005.jpg玄関の天井

CCI20160502_0002.jpgカサ・ミラの屋上

CCI20160502_0006.jpgグエル公園

CCI20160502_0003.jpg初期のカサ・ビセンス

CCI20160502_0004.jpgカサ・バトリョ

CCI20160502_0008.jpgグエル別邸

CCI20160502_0009.jpg門番のドラゴン

Vol.648 松の日

2016.05.09

昨日、5月8日は「松の日」
1981年5月8日、日本の松を守る会の全国大会が開催されたことから
制定されたそうです。
私の生まれ育った市川市の市の木は「クロマツ」
京成線沿い、立派に育った松の木をよく見かけます。
私が暮らしていた頃は、市の許可なく松を切ってはいけないとの事で、
細い道の真ん中にどーんと松の木が鎮座していて、
人や車が避けて通行していたり・・・
今でもそうなのだろうか?
事務所の床は、安曇野の赤松。
松本や安曇野で深刻な問題になっている「松枯れ」
その松枯れ被害の材を、薪などの燃料以外に
何とか利用できないかと林友ハウスさんとかが頑張っていて、
この様にフローリング等に生まれ変わっています。
「ブルーステイン」や「アオ」などと呼ばれる、
一種のカビの部分は、人間に害はありません。
逆に個性になって好まれることもあります。
今日は松の日と聞いて、松に関して思いついたことを連ねてみました。

DSCN1193.JPG

Vol.649 大橋通りが熱い!

2016.05.16

まちなかアトリエに引っ越してきて5ヶ月半。
最近、近隣に色々とオープンしているんです。
まず、2軒北隣には、松本駅近くにある
『メゾンフルーリ ド プロバンス』さんのアレンジメント教室が先月オープン。
「にこたま」にもある素敵なお花屋さんです。
GW中にオープンしたのは、天然石にチャックのアート作品で有名な
伊藤博敏さんの自遊石ギャラリー。
自遊石さんのブログはこちらです
http://scrap.jiyuseki.com
そして、来週24日にオープンするのは、お隣
セレクトショップのC.COUNTLYさん。
洋服(メンズ・レディス)、ファッション小物、陶器などのクラフト品を
取り扱うそうなので、とっても楽しみ!
C.COUNTLYさんのサイトはこちら
https://www.facebook.com/CCOUNTLY

DSCN1390.JPG
源池設計室まちなかアトリエ、向かって右側です。

Vol.650 初ワークショップinまちなかアトリエ

2016.05.23

昨日、まちなかアトリエの土間スペースにて
初めてのワークショップを開催しました。
garden山屋の山村まゆさんをお迎えしてリーフづくり。
満員御礼、楽しい時間を共有させていただき有難うございました!

DSCF5578.JPGスタートです。
IMG_3384.JPGまゆさんの完成例。
IMG_3389.JPG花材だけでも画になる!
IMG_3387.JPG八重咲スイセンのドライ
IMG_3386.JPGラムズイヤーの虜になりました。
DSCF5582.JPG土台に少しずつ・・・
IMG_3385.JPGまゆさんお手製のケーキ!
IMG_3398.JPG生徒さんの完成作品です。
IMG_3399.JPG商店と工芸も今熱いです。

一昨日から始まった『商店と工芸』
松本市内の色々なお店と工芸作品がコラボした
アノオミセノアノコウゲイ。
パンフレット片手にお店巡りも楽しいです。
公式パンフレットは源池設計室まちなかアトリエにも置いてありますので
ご希望の方はお立ち寄りください。

Vol.651 職場体験学習 其の参

2016.05.30

毎年恒例になりつつある中学生の職場体験も3回目。
今年は初めて「源池設計室まちなかアトリエ」での実習となりました。
私たちもだいぶ慣れてきた感があり、
1日目は「住みたい家のプランづくり」
2日目は「プランした家の模型づくり」
プランしてもらう敷地は実際の計画地です。
一昨年は「英語教室の家」さんの敷地、去年は「ウタノアルイエ」さんの敷地、
今年は現在プラン中の眺めのとても良い敷地です。
毎年、生徒たちの自由な発想には楽しませてもらいます。
想いきり身体を動かすスポーツスタジオのような空間、
円盤のような屋根、家の中の大きな木etc・・・
こういう職業なんだから、いつもでも頭は柔らかくなくちゃね!
と、教わりました。
今回は松本市で発行している「中学生が体験!松本のものづくり」の取材も。
各中学校に配布されているようですので、
機会がありましたら是非ご覧ください!

DSCF5429.JPG細かい部分も作ります。
DSCF5430.JPG取材中は少し緊張気味。
DSCF5454.JPG模型の完成!

過去のマンデーコラムはこちら。
*Vol.548 職場体験日誌 2014.06.02
 →http://mondaycolumn.web.fc2.com/column03.html
*Vol.601 職場体験学習 その弐 2015.06.15
 →http://mondaycolumn.web.fc2.com/column06.html

Vol.652 カエル

2016.06.06

最近、カエルづいている・・・
今日もこんな可愛いカエルに出会いました。
DSCN1645.JPG
カエルはとても縁起がいい。
パティスリーICHiEさんのお菓子の箱は
世界の縁起がいい動物が沢山描かれていますが、勿論、カエルもいます。
福がカエル。
無事にカエル。
お金がカエル。
若ガエル。
松本市の女鳥羽川沿いのナワテ通りの入口にも、おっきなカエルが鎮座しています。
今月18日には『かえる祭り』も開催。
結構、盛り上がるんですよ。
今年は「カエル大明神」さんにお賽銭を奮発しちゃおうかな。

Vol.653 設計の期間

2016.06.13

週末は小さいなライブハウスへ行ってきました。
生音はやっぱりいい。饒舌なギターを堪能しました。
アコギよりエレキが好き!
ほんの数十センチ、目の前でのギター捌きにクラクラ。
余韻に浸りながら、今週も元気に行きます!

よく計画中のお施主さんや、家づくりの相談に来られた方に
「設計期間はどれ位ですか?」と聞かれますが、
お住まいになる方の状況によって様々です。
2006年のマンデーコラムにも、ほんの一例を挙げさせていただきました。
マンデーコラムVol.153 設計期間
ここ最近の例をちょっとご紹介。

*S邸・・・最初の出会いは見学会。その2年後にお越しいただき土地探しからスタート。
      分譲地に土地が決まり、造成期間中もプランを重ね、設計期間は1年。
*S邸・・・土地はすでに購入済み、高低差のある敷地を測量。設計期間は半年。
*U邸・・・土地はすでに決まっていましたが、造成前の敷地。プラン開始し2ヶ月の所で、
      ご出産期間は暫くお休みし、そして再開。設計期間は1年。
*T邸・・・オープンハウスの翌週に事務所へお越し頂き、ご実家の農地の何処に
      建てるかを検討後、農地転用の申請。それと同時にプランの打合せを重ねる。
      育休期間もあり、設計期間は1年10ヶ月。
*S邸・・・ご実家の建て替え。一番初めの出会いは、まだ家づくりを考えていなかった頃で
      同僚の方の見学会。その五年後に家づくりが始まり、設計期間は1年。
*W邸・・・土地はすでに購入済み、方向性がはっきり決まっていて、設計期間は5ヶ月。
*M邸・・・土地探しから。入居時期が決まっていたので、打合せを密にし設計期間は4ヶ月。
*S邸・・・オープンハウスの翌週に事務所へお越し頂き、土地探しから。
      約半年で土地が決まり、設計期間は1年。
*I邸・・・土地探しから。土地は1ヶ月位で決まり、設計期間は1年。

土地がすでにある方、購入地がほぼ決まっている方、土地探しからの方と色々です。
私たちは、自宅を建てる時、土地が決まるまで半年くらい探したでしょうか。
土地も結婚と同じ、巡り合せや相性もあると思います。
慎重さも大切ですが、インスピレーションも大切な気がします。

Vol.654 パッシブデザイン住宅を考える

2016.06.20

先週から「パッシブデザイン住宅を考える」全6回の講習会が始まりました。
パッシブデザイン【passive design】
建築の設計手法の一。特別な機械装置を使わずに、
建物の構造や材料などの工夫によって熱や空気の流れを制御し
快適な室内環境をつくりだす手法。 (大辞林より引用)
講師は岐阜県立森林文化アカデミーの辻充孝先生。
まずは、その建てる地域の気候特性を読む事、地域環境を読む事、
暮らし方を読む事を学びました。
気候特性をデータ的に読み取る方法も学び、それが宿題となって
気象庁のデータベースからエクセルでグラフ化したりして
今ほど先生に送って宿題完了!
エネルギーの消費実態を知る事も大切で
早速我が家も、昨年の光熱費を算出してみました。
CCI20160620.jpg
先生から頂いた用紙ですと、下記参考部分が温暖な地域の標準値なので
ここ松本市とは暖房方式や気温が違うので比較できませんが
先生の掲載記事を参照しますと
標準家庭の参考:岐阜市83.2GJ、高山市109.9GJとありましたので
昨年は事務所兼用として使用していた築13年の我が家は
寒い地域の平均より少し良い方では?との結論になりました。
ちなみに、給湯は灯油、キッチンのコンロは電気、
暖房は電気の蓄熱暖房と灯油のFF式暖房の併用で、
ガスは全く使用していません。

Vol.655 少年Hの目線のgarden

2016.06.27


先週の夕暮れ、先月ワークショップの講師をしてくれた
garden山屋さんへ、友達と二人、まったりしに訪れました。
『生活芸術家たち 長野インタビュー』という本でも紹介されている素敵な庭です。
少年Hくんが色々と写真を撮ってくれたのですが
子供の目線って面白い!
という事で、写真を幾つかご紹介。

DSCF5518.JPGちょうちょ
DSCF5521.JPG赤とオレンジ
DSCF5522.JPGたちあおい
DSCF5523.JPGちょうちょ
DSCF5529.JPGあじさい
DSCF5530.JPGはじまり
DSCF5531.JPG
DSCF5547.JPG広がる庭
DSCF5555.JPGはっぱ
DSCF5581.JPGあしもと
DSCF5582.JPG食べる花
DSCF5604.JPG小径
DSCF5735.JPGプディング
DSCF5748.JPGくるまとハーブ
DSCF5883.JPGかくれんぼ
DSCF5668.JPGかげ
DSCF5797.JPGてのひら
DSCF5896.JPG大好きな庭

Vol.656 梨の日

2016.07.04


今日7月4日は、「7・4=ナシ(梨)」で梨の日。
千葉県は全国一の梨の生産地で、私の生まれ育った市川市は、
『市川の梨』という地域ブランドの認証も受けているほどです。
通っていた中学校の近くには梨畑が広がっていたり、
母校・国分高校の文化祭の名前は、「梨香祭」
武蔵野線・大町駅近辺には「大町梨街道」があり、
道沿いには約50軒もの梨屋さんが軒を連ねます。
梨の効能は市川市のHPによりますと、
『梨の約90%は水分で、残りは食物繊維やアミノ酸などで構成されています。
梨に含まれているソルビトールは、ブドウ糖と比べて体への吸収が穏やかで、
便通を良くする効果があると言われています。
また、梨の成分の一種であるカリウムは、ナトリウムを追い出す作用があり、
血液をサラサラにし、血圧を下げる作用があります。』
梨の時期にはまだ少し早いですが
夏に実家へ帰った時は、梨農家さんへ直接買いに行きます。
ああ、早く食べたいな。
いつもお世話になっている外構工事のSさんは、
松本市内で梨をつくっているそうで、「市川の梨より美味しいよ」と言っていました。
半信半疑ですが(笑)、今年は食べ比べてみようと思います。

Vol.657 五月の風 Trip

2016.07.11


5月に信州へ遊びに来た市川の母。
いつも持ち歩いているのはCANONのPowerShot S120。
旅行中、そのカメラで撮った写真を一冊の小さな本にしたものが先日届きました。
タイトルは『五月の風 Trip 2016』 photo by Sachiko
小淵沢、八ヶ岳、松本市美術館のバーナード・リーチ展、
マユさんのリース作りのワークショップ・・・盛り沢山で5月の信州を満喫。
この本は、20年以上、毎月楽しみに通っている
桐原春子先生のハーブ教室でも、皆さんに見て頂いているそうです。
ハーブ研究家の第一人者の桐原先生は松本市のご出身。
なんか勝手にご縁を感じちゃいます。
桐原先生、母がお世話になっております!

DSCF5954.JPGphoto by Sachiko
DSCF5964.JPG小淵沢の葡萄畑
DSCF5957.JPG白樺林も広がっています。
DSCF5965.JPGランチも絶品!
DSCF5966.JPG八ヶ岳ファーマーズへ
DSCF5967.JPG木々に囲まれた八ヶ岳美術館
DSCF5968.JPG初めての『まちなかアトリエ』
DSCF5969.JPGgarden山屋さんのWS
DSCF5970.JPG初夏のリース作り
DSCF5971.JPGドライの黄色い水仙
DSCF5972.JPG完成!
DSCF5973.JPGご近所の白い薔薇も満開

Vol.658 ホームページ

2016.07.18


今年の9月でホームページ開設から丸13年になります。
制作は全て自分たちでしておりますが
一番最初に使ったソフトは『ホームページビルダー12』
入門には一番オススメかと思います。
その後、テキストエディタ(メモ帳とか)にHTMLソースを記述していく
スタイルシート(CCS)で作成しました。
ここ数年は『BiND』というソフトを使っています。
このソフトは、県内で共に頑張っている同級生の
RYU建築設計事務所さんに教えて頂きました。
テンプレートも豊富で、簡単にかっこよくホームページを制作できるのですが、
ボタンやレイアウトなど、自分なりのカスタマイズもしやすいです。
年内にはまたリニューアルしたいなとは思っています。
ホームページを開設して間もない頃、
高校の先輩だという方からメールを頂きました。
ホームページビルダーで制作されていると思いますが、
こうしたらもっと容量が軽くなり、動きがスムーズになりますよ・・・というアドバイス。
その通りに修正したら、本当にサクサク動く!
ホームページ制作がお仕事の岩谷さんという方。
それからも色々分からない事はお聞きしたり、Facebook友達になったり、
お世話になりっぱなしでした。
国分高校の同窓会でも色々と活躍されていて、
昨年の夏の高校野球千葉県大会では、FB上で実況もしてくれました。
残念ながら、今年のはじめ、癌の治療を頑張っておられましたが、逝去されました。
心よりご冥福をお祈りいたします。

Vol.659 アアルトの家

2016.07.25

今、来春以降の着工予定の住宅の計画を幾つか進めております。
その敷地にとけこむようにするには?
どうしたら家族の居心地のいい空間になる?
使いやすさは?
つまらない感じにはならない?
楽しみながらも、悩みながら、いつもプランを考えていますが、
ちょっと壁にぶち当たった時、
思い返してみるのが、あの居心地のいい家、Aalto Houseです。
以前のマンデーコラムのフィンランド紀行にも
Vol.530 Villa Aalto, 1936Vol.581 artek写真をアップしたのですが
本当に窓の配置、景色の取り入れ方、触り心地や素材、
部屋と部屋の繋がり、天井の高さ等々・・・
80年前の建物なのに、色あせない、変わらない心地よさがあります。

01.jpg
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Vol.660 アアルトの家 その2

2016.08.01

先週のマンデーコラムのアアルトの家の写真、
雑誌や本などでは見る事が出来ない部分も載っている!と好評でしたので、
今週は第二弾です。

IMG_0451.JPG入口の看板
IMG_0563.JPGダイニングの照明
IMG_0466.JPGお隣の図書館
IMG_0508.JPG子供部屋
IMG_0577.JPG仕事場の脱出口
IMG_0567.JPG室内グリーンが沢山
IMG_0554.JPGキッチン
IMG_0548.JPGAino Aaltoのグラス
IMG_0578.JPGこの家の模型
IMG_0596.JPG外からキッチンを眺める
IMG_0540.JPGトイレの把手
IMG_0512.JPG歯科手塚医院で使いたい・・・

マンデーコラム



501.人間ドッグ
502.「家族でエコハウスをつくろう!」
503.暮らしの器と生活道具
504.白露さんの雲
505.日本の庭
506.キッチンをつくる
507.キッチンをつくる その弐
508.10th Aniversary
509.ささやかな夏休みの思い出
510.ジャネーの法則

511.松本まちなかゼミナール
512.添う
513.好きなモノ
514.ミステリー記念日
515.モッコウバラのフェンスDIY
516.キッチンをつくる その参
517.植栽エトセトラ
518.縁側のある暮らし
519.暮らしを楽しむRe;form
520.家の履歴書

521.ヤドリギとペチカ
522.ぺちゃくちゃないとNAGANO
523.夫婦で設計事務所
524.Mさんのこと。
525.光色と明るさ
526.2013年末


527.似ている!北欧と松本の暮らし
528.フィンランド国民年金協会(Aalto)
529.Atelier Aalto, 1955
530.Villa Aalto, 1936
531.Hyvää syntymäpäivää!
532.Kirkko(キルッコ)
533.住宅フェア in フィンランド

534.引き継ぐ
535.ヒンメリ
536.映画
537.木を植える
538.二世帯住宅
539.発電量
540.コブシ

541.バックアップ
542.タモ材のテーブルが出来るまで
543.城散歩
544.松本スケッチ
545.城下町みずのタイムトラベル<城中編>
546.瞽女さんの唄が聞こえる
547.クラフトフェア2014
548.職場体験日誌
549.触れて知る事
550.軽井沢千住博美術館

551.残るもの残らないもの
552.麻ひも
553.松本オープンガーデンの家
554.松本オープンガーデンの家 その2
555.フィンランドで見つけた素敵なモノ
556.似顔絵
557.太陽光発電を入れて半年
558.宮芳平とはやみねかおる
559.諏訪湖祭湖上花火大会
560.仮設足場

561.てるてる坊主
562.楽しむ事
563.インターンシップの1週間
564.インターンシップの1週間 その弐
565.最近のお気に入りショット
566.アナグラム
567.手紙
568.リノリフォーム
569.長野県歌『信濃の国』
570.木曽路へ

571.Let the fun housework!
572.Kerros
573.トルボー155
574.映画の日
575.神楽坂
576.バウムキャンドル
577.ここ最近の師走
578.2014年末


579.フィンランド紀行ふたたび
580.ユヴァスキュラAaltoの街
581.artek
582.Ristinkirkko
583.SEPPO HÄKLI
584.Juha Leiviskä
585.スケッチ
586.Wood Program
587.恋するWOOD

588.太陽光発電1年経過
589.3236chair
590.キッチンセミナー
591.擬宝珠
592.浅野教授の最終講義
593.調光ロールスクリーン
594.初!山雅
595.関守石
596.同い年の松本市美術館
597.山の幸
598.懐かしい
599.雲切目薬
600.garden山屋

601.職場体験学習 その弐
602.旧銀座アパートメント
603.内開きか外開きか・・・
604.ピアノの日
605.GROOVE Triple 1
606.先週感じた事
607.家が出来るまで
608.まちなかプロジェクト
609.薄川の花火大会
610.ウイリアム・メレル・ヴォーリズ

611.源池設計室まちなかアトリエ
612.ホテルオークラ本館
613.丸亀武道館
614.松本町中の秋のイベント
615.世田谷ものづくり学校
616.ミト
617.ペンダント照明検討中
618.Kirkko(キルッコ) その2
619.ツナガル
620.安田講堂

621.みんな源地会
622.ピクチャーウィンドウ
623.いいいろ塗装の日
624.1122
625.引っ越し完了しました。
626.イエルカの薪ストーブ
627.オープンハウスの絵日記
628.まちなかアトリエ界隈を開拓しよう
629.2015年末
630.2016年

631.トルボー220
632.家をつくるなら
633.埋橋の洋館
634.20年目
635.まちなかアトリエの内装仕上げ
636.松本まちなか暮らし
637.ハートの魔法ステッキ
638.描く
639.自転車
640.設計事務所の一週間 Vol.6

641.春の舞青く
642.テンパーセント?
643.松本の銭湯シリーズ その壱
644.まちなかアトリエで迎える初めての工芸の五月
645.みずそばの会
646.松本の銭湯シリーズ その弐
647.ガウディの旅
648.松の日
649.大橋通りが熱い!
650.初ワークショップinまちなかアトリエ

651.職場体験学習 其の参
652.カエル
653.設計の期間
654.パッシブデザイン住宅を考える
655.少年Hの目線のgarden
656.梨の日
657.五月の風Trip
658.ホームページ
659.アアルトの家
660.アアルトの家 その2








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