621→640
Vol.621 みんな源地会
2015.11.02
「源池設計室まちなかアトリエ」の竣工も間近となってきました。
今月中に引っ越しが出来ればいいなあと思っております。
新しい事務所の場所は中央3丁目になるのですが、
その地区の町会、北源地と南源地は月に一度楽しく集まる会があるそうです。
先月は「新蕎麦会」も兼ねているという事で、引っ越し前ではありますが
お誘いいただき、早速参加してまいりました!
「みんな元気かい?」から「みんな源地会」、もう23年も続いているとの事で
工芸の五月の時は、「みずそばの会」も開催。
http://mizusanpo.exblog.jp/i10/
9月に発売された本、『シビックプライド2 【国内編】 都市と市民のかかわりをデザインする』にも
その様子が載っているそうです。
シビックプライド(civic pride)は、都市に対する誇りや愛着。
「源池」と名乗らせていただいている私達、ご縁を感じてしまいます。
新天地も楽しそう!
Vol.622 ピクチャーウィンドウ
2015.11.09
ピクチャーウィンドウとは、窓を額縁として考えて外の景色を絵画のように写し出し、
室内に絵のように取り込む効果を目的に設置される窓のこと。
昨日、ASJのイベントに顔をみせてくれたお施主さんOBさんから聞いた話、
「家に来たお客さんが、西の窓を風景を切り取って、
まるで絵のようだねと言ってくれて、まさに狙い通り!」
そこに気付いてくれて、私たちも感激です。
嬉しくて今日は、これまでのピクチャーウィンドウの一部をアップします。
Vol.623 いいいろ塗装の日
2015.11.16
今日、11月16日は、「いい(11)いろ(16)」の語呂合せで、「いいいろ塗装の日」
日本塗装工業会が、創立50周年をむかえる1998年に制定したそうです。
私たちにとっても、「塗装」は欠かせないものですが、
こんな日がある事は初めて知りました!
塗装と言っても、住宅をつくる上では色々なものがあります。
私たちが普段使うものとすると、外部の木部に使う塗料は、
雨や陽射しなど厳しい環境の中、木材を腐れや劣化から守る
保護という役割がありますが、
木材の呼吸を妨げないように浸透タイプを選んでいます。
表面に膜を作るようなタイプもありますが、あまりこちらは使いません。
内部の壁や天井などには「EP塗装」を使います。
エマルジョンペイント塗料の略で、水性塗料です。
今施工中の現場では、リボス社のデュブロンという塗料を使っていますが、
これは透湿性を有する塗料。
内部の床に使うものとして多いのが、小川耕太郎∞百合子社の蜜ロウワックスや
亜麻仁油を主成分とした国産自然塗料ロハスオイル。
これらは塗りやすい材料なので、お施主さんに塗っていただく事も多くいです。
またお住まいになった後のメンテナンス用にも使っていただいています。
今進行している2軒の住宅では、塗装工事が進んでいますが、
一方はダークな色合い、もう一方はナチュラルな色合い、
どちらも「いいいろ」塗装となっております。
Vol.624 1122
2015.11.23
先週に引き続き、今日は何の日ばなし。
昨日11月22日はゴロがいいのか、色々な記念日です。
いい(11)ふうふ(22)で『いい夫婦の日』は有名ですが、
「十一」を組み合わせると「士」となり「建築士」にふさわしいこと、
22日は大工の神様とされる聖徳太子の命日(622年2月22日)であること、
「11二二」を組み合わせると、11はニ本の柱を表わし、ニは土台と梁あるいは桁を表して
軸組合の構造体となることから『大工さんの日』でもあり、
「いい(11)ふじ(22)」の語呂合せと、「いい(11)ふうふ(22)」(いい夫婦)→
「アダムとイヴ」→「林檎」との連想から『長野県りんごの日』でもあり、
そして、わんわん(11)ニャーニャー(22)から『ペットたちに感謝する日』でもあるそうです。
最近、我が家にもやってきた犬のミトは、まだ4ヶ月半なので、やんちゃ盛り。
昨日ラジオでペットアドバイザーさんが話していた事、
ペットと向き合う三か条は、「願う事」「信じる事」「諦めない事」
んんん・・・なるほど。
最近ミトに話すことは「穏やかに暮らそうよ」だったので(笑)
心にしみます。
Vol.625 引っ越し完了しました。
2015.11.30
本日11月30日、埋橋1丁目の住宅兼事務所から
松本市中央3丁目の新事務所『源池設計室まちなかアトリエ』へ
事務所部分のみ、引っ越しいたしました。
電話やFAX番号、メールアドレスはこれまでと変わりません。
後日、地図や駐車場のご案内をHPにアップしたいと思います。
とりあえず完了したあ~!という気分です。
久々の力仕事?この後のビールはおいしそう。
Vol.626 イエルカの薪ストーブ
2015.12.07
早いもので、12月も2週目です。
今年も恒例の大江ゼミOB会に参加し、英気を養ってきました!
今日は「英語教室の家」に薪ストーブを設置。
南信在住のイエルカ・ワインさん製作の薪ストーブです。
彼のストーブは、「小梅」や「桃」「どんぐり」など愛らしい名前のものがあり、
今回はオーブン機能のついた「大梅」を採用。
美味しそうなお料理の様子は、こちらからご覧いただけます。
→http://jirkastoves.blogspot.jp/p/blog-page_21.html
お施主さんとこのストーブの出会いは、
松本市内の喫茶店で読んだ「暮らしの手帖」だそうです。
私の母も愛読していた雑誌、子供の頃から慣れ親しんでいます。
自分の子供の様にストーブを製作するイエルカに
「素晴らしい所へお嫁に来た!」と喜んでくださいました。
Jirkawein & Etsuko, děkuji vám!
イエルカのHPはこちら→http://jirkastoves.blogspot.jp/
このイエルカの薪ストーブ「大梅」を設置しました『英語教室の家』さん、
お施主様のご厚意で、今週末の12日(土)・13日(日)完成見学会を開催いたします。
詳しくはこちらをご覧ください。
↓
オープンハウス
皆様のお越しをお待ちいたしております!
イエルカと大梅
Vol.627 オープンハウスの絵日記
2015.12.14
昨日と一昨日の「英語教室の家」の完成見学会へ
多くの方にお越し頂き、有難うございました。
気持ちよく見学会をさせていただいたお施主様にも深く感謝いたします。
また、お越し頂いたOBのお施主さんからも
「うちはいつでも見たい方がいらっしゃったら、お越しください!」と
あたたかいお言葉を頂き、つくづく、素敵な方々に囲まれているんだと感じました。
そして、昨日来てくれた可愛い子から、今日「絵日記」を頂きました!
『きょうは、とどろきさんがおうちのことをおしえてくれました。
すてきなおうちでした。』
Mちゃんのおうちもすてきになるよ☆
Vol.628 まちなかアトリエ界隈を開拓しよう
2015.12.21
先週は、17日に『談暖譚』さん、20日に『英語教室の家』さんと
春から工事をしておりました2軒の住宅のお引き渡しが無事終了しました。
まちなかアトリエの方も木製ブラインドを取り付け、ようやくひと段落です。
ちょっと落ち着いた所で、事務所近くのお気に入りのお店を地図にピックアップ。
ご近所では、お向かいの源地会の場所でもある「大野屋」さん、
こだわりの蕎麦の「種村」さん、源智の井戸隣の喫茶店「半杓亭」さん、
ギャラリー自遊石のある「伊藤石材店」さん、松本押絵雛の「ベラミ人形店」さん、
隠れ家サロン「LE CIEL」さん、あがたの森通りの「栞日」さん、
いつもお世話になっている美容院「RED SALON」さん。
中町通りには通っている陶芸教室「stationaryのまど」とその向かいの「陶片木」さん、
大好きなお店「クアトロガッツ」さんと「ノットアノット&ニューオーディナリー」さん。
色々なお店を開拓して、この地図いっぱいに埋めていくのが、これからの楽しみです。
Vol.629 2015年末
2015.12.28
今年は新築の住宅4軒、住宅リフォーム工事2軒と、
新たなツナガリが生まれ、それが容となって、町並みになって
また新たな出会いがあって・・・
毎年この時期に実感するのは、人の繋がりの温かさです。
本当に有難うございます。
また2015年は、これまでの自宅兼事務所から、
大橋通りの「源池設計室まちなかアトリエ」への引っ越しと、
新たな看板犬ミトがやってきたことと、大きな変化もありました。
また、建築士会社会貢献委員会で「まちづくり」と関わる事にも携わる機会が増え、
そこに暮らす人達との出会いも沢山ありました。
来年も変わらず全力で二人頑張っていきます!
そして、ここ「まちなかアトリエ」にて、
家づくりと共にまちづくりにも貢献できればと思っております。
何卒、宜しくお願い申し上げます。
Vol.630 2016年
2016.01.04
新年あけましておめでとうございます。
昨年もたくさん方々と出会い、多くの方々と共に仕事をさせていただきました。
家をつくる作業は多くの方々の手を重ねながら膨らませ完成させていく作業です。
クライアントはもちろん私たちやそれを取り囲み関わってくるみなさんや
街にとって誇れるような家づくりが出来ればと思って
今年も頑張っていきたいと思います。
今年もよろしくお願いいたします。
素敵な出会いがあるといいですね。
轟 真也
昨年末に発刊されました「あるしてくとvol.3〜信州の建築家とつくる家」に
取材協力いただいたお施主さんが嬉しいコメントを
Facebookにアップしてくださいました。
『我が家を載せて頂いています!
こんな素敵に快適に楽しく過ごせる家を作って頂いて感謝です!』
沢山の笑顔がうまれる家を、今年も一つ一つ大切につくっていきたいと思います。
本年も宜しくお願い申し上げます。
轟 洋子
Vol.631 トルボー220
2016.01.11
以前のマンデーコラム『Vol.617 ペンダント照明検討中』で
まちなかアトリエの打合せコーナーの照明器具を何にしよか迷っている話を書きました。
あれからもずっと迷って迷って、そして、最終的に取り付けたのは、
ルイスポールセンのトルボー220。
超ド定番にしたという事です。
トルボーには二種類の大きさがあり、今回取り付けた物のひと回り小さいのがトルボー155。
「キネマチバリノイエ」さんのダイニングに3つ取り付けた時、
ここマンデーコラム『Vol.573 トルボー155』でもご紹介いたしました。
昨年末お引渡しの「英語教室の家」さんも同じくトルボー155です。
変わらず長く愛されているものには、やはり理由があるんだなと実感しました。
ちなみにテーブルは、私の後輩でもある静岡県藤枝市『HAND WORKS FACTORY』さん製作の
タモの無垢テーブル、幅1580×奥行850×高さ700。
椅子は前事務所から引き続きハンス.J.ウェグナーの「CH24 Yチェア」を2脚。
こちらも定番ですね。
2脚は自宅のダイニングで使いたいので、もう2脚はこれまで食卓で使っていた
コペンハーゲン出身のエリック・マグヌッセン、代表作チェリックチェア。
ド定番はやっぱり良い!
Vol.632 家をつくるなら
2016.01.18
この間、ゴンチチのラジオを聴いていたら流れてきた曲「家をつくるなら」
ハウスメーカーのCMソングかと思っていましたが、加藤和彦さんの曲だった事を初めて知りました。
CMの為に作られたものではなく、しかも私が生まれたすぐ位の頃の1970年に
「小市民ソング」として作られたものだそうです。またビックリ!
じっくり聴いてみると、なかなかいい歌詞なんです。
♪家をつくるなら (家を建てるならば)
家をつくるなら (どうしようかな)
天体観測をする
透明な屋根だって
欲しいのであります♪
夢がある!希望がある!図面に向かって聴いていたら、なんだか嬉しくなってきました。
♪家をつくるなら (家を建てるならば)
家をつくるなら (どうしようかな)
太陽を盗んできてオーブンとランプにして
ストーブにしてしまおう♪
ちょっと、イエルカストーブを思い出してしまいました。
あるお施主さんのお子さんが描いた上棟式の棟札の素敵な言葉。
『すてきな家で すてきな家族と すてきな時間を 過ごしたいです。』
これを歌にしてみたら・・・
♪家をつくるなら (家を建てるならば)
家をつくるなら (どうしようかな)
すてきな家族と すてきな時間を
過ごしていきたいんです♪
ばっちり!
そして、お引渡しの時に彼女から頂いた手紙にも
この言葉が添えられていました。
Mちゃんのこれからのすてきな時間に一役かえたかな。
Vol.633 埋橋の洋館
2016.01.25
松本には洋館を模した擬洋風の建物はいくつか残されていますが、
この建物は松本では数少ないしっかりとした洋館建築です。
設計は、マンデーコラムVol.610でもご紹介した
ウイリアム・メレル・ヴォーリズではないかと言われております。
源池小学校近く、我が家の散歩コースに建っています。
道路より一段下がった敷地で大きなケヤキや庭木に囲まれた中に
臼黄の壁と洋瓦の特徴的な外観は、
一目で周囲の建物とは違った雰囲気を醸し出しております。
急勾配の屋根も特徴的ですが、上部が丸くなった縦長の窓も洋館の特徴です。
Vol.634 20年目
2016.02.02
おはようございます。一日遅れのマンデーコラムです。
実は昨日2月1日は私たちの結婚記念日でして、午後はお休みをいただいていました。
20年目、磁器婚式というのですね。
偶然にも先日、イッタラのマグカップを買いました。
それが記念品ということになったのでしょうか。
あっという間の20年でした。
1996年、ポートダグラスのSt.Mary's By The Sea Churchという
小さい木造の教会で結婚式を挙げた時には
20年後、二人で松本の源智の井戸近くに設計事務所を開いているなんて
夢にも思いませんでした。
当時も設計という仕事には携わっていましたが、それぞれ長野市内で会社勤めでしたし、
一緒にやるなんて事、考えた事もなかったです(笑)
大学のゼミ時代は、仲間と皆で事務所を開いたら楽しいね・・・なんて話しはしましたが、
まさかまさかのって感じです。
披露宴の時、オレンジ色のドレスは、源池設計室の予兆だったのかな?なんて思ったり。
事務所も今年は13年目。
多くの方に支えられて、ここまで歩んでくる事が出来ました。
私達夫婦二人、これからも楽しく家づくりをしていきたいと思いますので
これからも宜しくお願い申し上げます!
Vol.635 まちなかアトリエの内装仕上げ
2016.02.08
よくご質問を頂きますので、今日は「源池設計室まちなかアトリエ」の
内装仕上げをご紹介いたします。
(写真はクリックすると拡大します)
小さなショールームとまではいきませんが、私たちが普段住宅で使用しているものを
実際に見て頂ければと思い、仕上げに採用しました。
打合せスペースの仕上げは3種類。珪藻土とEP塗装、
そして源池設計室の代名詞にもなっている?レッドシダーの羽目板です。
林友ハウス工業さんの『新着情報』(2014/6/17~7/22)でもご紹介いただきましたが、
『製品情報』のトップ写真も「あきつの家」さん!有難うございます。
床はモルタルの金鏝仕上げをする時に、墨の粉をふりまき、ラフに表情に。
事務所部分の壁は、あまり気をつかわないで使え、
DIYで棚など後から取り付けやすいようにシナ合板張りにしました。
床は以前ブログでもご紹介しましたが、安曇野の赤松、足触りが良いです!
天井はどちらの部屋もモイス。
モイスに関しては、以前のこのコラムVol.231でもご紹介しました。
「まちなかアトリエ」に引っ越してきて2ヶ月経ちましたが、快適です。
Vol.636 松本まちなか暮らし
2016.02.15
建築士会を通じて提案させて頂いた松本のまちづくりのスケッチです。
車道と歩道が石畳で一体となって、歩いて楽しい、
松本らしいまちをイメージして描きました。
楽しそうなリノベーションの話も出てきたりして、
松本のまちなか暮らしをしてみたい!
そう思ってもらえるようなプランを
今、頭の中でぐるぐると思い描いています。
Vol.637 ハートの魔法ステッキ
2016.02.22
先月は2年前にお引渡しの住宅を
今月はもうすぐ4年になる住宅を
それぞれ、計画中のお施主さん2組に見学をさせて頂き、
暮らされて思う事などの『生の声』をお聞かせいただきました。
前回は、お引渡し時にまだまだお母さんの後ろに隠れてしまう位のYちゃんが
見学に来た小さいお子さんと一緒に遊んでくれる「お姉ちゃん」ぶりを発揮してくれたり、
昨日は背がだいぶ大きくなった(多分小学校の間に抜かされてしまう・・・)Mちゃんが
ハートがかわいい魔法のスティックをつくって待っていてくれました。
実際にお住まいの所を拝見させていただくだけでも
本当に本当にありがたい事なのに、
こんなによくして頂いて、感謝感激雨あられです!
お引渡しの後もこうして繋がっていられる事、
そしてお子さんたちの成長も一緒に楽しませていただける事、
この仕事をしていて本当に良かった!と思う今日この頃であります。
Vol.638 描く
2016.03.01
一日遅れのマンデーコラムになってしまったら、月も替わって3月ですね。
3月の声を聞くと、訳もなくウキウキしてしまいます。
週末は上野の東京都美術館へ『都美セレクション新鋭美術家2016』展を
高校の同級生4人と、武田司さんのギャラリートークを楽しみに行ってきました!
すると会場で、Gallery&CAFE 憩の森さんとばったり。
こんなところで信州人!と嬉しくなりましたが、彼もまた武田さんの同級生なんです。
不思議なご縁ですね。
学芸員さんとのトークで、一時はまったというヨットや山登りなども作品の
インスピレーションになっていたり、ご家族の成長も作品の一部だったり、
また違った一面を知ることが出来ました。
今回初めて工芸の分野からの選出となったそうで、
塗り重ねては削り、また塗り重ねてという作業を繰り返す手法に
「今日は是非作品に触れてみてください」と彼女。
えーっ!と驚きましたが、お言葉に甘えて触れてみると、
そのわずかな凹凸が、柔らかさや、時にはシャープさ、
観る角度によって生まれる表情などを描いていました。
家をつくるという仕事も、よく人から、「プランってどこから生まれるんですか?」と聞かれますが、
建てる場所の風景があったり、暮らす人の想いをじっくりおききしたり、
全く「無」の状態から生まれるのではなく、まずはベースがあると思うんです。
そこに私たちの経験や考えを塗り重ね、一つの家が描かれていきます。
今日は家づくりが始まりだしたご家族に、初めてのプランをお出しする日です。
週末の刺激の余韻を楽しみつつ、どんな家が描かれていくのかワクワクが始まります。
Vol.639 自転車
2016.03.07
私たちのお施主さんで、自転車好きの方、比較的多いです。
昨日もお邪魔したら、かっこよく自転車が掛けられていました。
ロードバイクの方、マウンテンバイクの方、様々ですが、
何を隠そう、私も昔、両方持っていたんです。
大学3年の夏、マウンテンバイクを買い、直後に北海道へ自転車旅行へ行きました。
クラスメイト3人で、東銀座の歌舞伎座前で待ち合わせ、
晴海だったか有明だったか忘れてしまいましたが、フェリーに乗り、苫小牧へ。
今は大洗だけのようで、東京からの直行便はないようです。
苫小牧→札幌→夕張→釧路→摩周湖→網走→釧路
途中、レンタカーを借りた事もありましたが、一日大体100キロ走りました。
ひたすら走った記憶しかなく、北海道らしいことはあまり憶えていません。
それから、もう少し早い自転車が良いなあと思い、
アルバイトでお金を貯めて、ロードバイクを購入。
市川の実家から、アルバイト先の江東区森下まで行ったり、
八丈島へ旅行したり、軽快な走りを楽しみました。
2台とも松本へ引っ越した際に持ってきたのですが、いつしかお別れとなってしまい・・・
松本近郊は、走りやすいという事でプロの方や愛好家の方が多いですが
暖かくなってきたので、また自転車など楽しむのもいいなあと思う今日この頃です。
Vol.640 設計事務所の一週間 Vol.6
2016.03.14
このネタも約5年ぶりです。
前回は2011年6月のVol.392でした。
普段設計事務所の人って何しているの?という、子供の素朴な疑問から生まれたものでした。
今日のマンデーコラムは先週を振り返った一週間です。
3月7日(月)
S:午前中、事務所でプラン作成、午後はまちづくりの会議
Y:午前中、まちゼミでクッチーナにし村さんでドレッシング作り、午後は春着工の住宅工事見積検討
3月8日(火)
S:一日プラン作成
Y:午前中、歯科手塚医院の後、TOTOで打合せ、午後は事務所でプラン作成
3月9日(水)
S:午前中、事務所でプラン作成、午後は城周辺地区のまちづくり協定の会議
Y:一日プラン作成
3月10日(木)
S/Y:午前中はプラン作成、午後は来春工事の施主打合せ、夜は工務店打合せ
3月11日(金)
S:一日プラン作成
Y:春着工の住宅図面修正
3月12日(土)
S/Y:午前中は本年着工の施主打合せ、午後はKotaTalo地鎮祭
3月13日(日)
S/Y:午前中は長野市で春工事の施主打合せ、午後は住宅相談打合せ、
お施主さんOBの事務所来訪
先週は今年の春から始まる工事の準備が大きく進みました。
今週は雪降りでの幕開けですが、午前中はお施主さんOB宅で
美味しいケーキをご馳走になり、幸先のいいスタートとなりました。
新しい出会いもある週末、今週も元気に頑張ります!